【鹿児島・種子島旅行記】フェリーで鹿児島から種子島へ

こんにちは!今回は、小学4年生の娘と2人で鹿児島と種子島を旅行したときの「フェリーわかさ」乗船体験をご紹介します。これから種子島への旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです!
フェリーわかさとは?基本情報とアクセス
「フェリーわかさ」は、鹿児島と種子島(西之表港)を結ぶ大型フェリーです。種子島へは高速船や飛行機という選択肢もありますが、フェリーはゆっくり海を眺めながら移動できるので、時間に余裕がある方にはおすすめです。
- 出発地(鹿児島側):鹿児島港南埠頭(フェリーターミナル)
- 到着地:種子島・西之表港
- 所要時間:約3時間30分(天候によって多少前後あり)
- 運航会社:種子屋久高速船株式会社(種子島・屋久島フェリー)
- 運行スケジュール:1日1便(※時期によって変動あり。事前に公式サイトで要確認)
▶️ 鹿児島港南埠頭までは、天文館エリアから車で約10〜15分。市電+徒歩でもアクセス可能です。
他の移動手段との比較|なぜフェリーを選んだのか?
種子島へは、
- 高速船(約1時間30分)
- 飛行機(約40分)
という方法もあります。
ただし、高速船は波が高いと欠航になる可能性があり、飛行機は本数が少なく料金も高め。その点、「フェリーわかさ」は天候に比較的強く、運賃もリーズナブル。さらに、出発前や船内でのんびり過ごせる点も大きな魅力でした。
フェリーわかさの乗り心地|想像以上に快適!
今回が「フェリーわかさ」初体験。正直、最初は「長時間の船旅って疲れるかな…」と思っていましたが、想像以上に快適でびっくり。
座席は一般的な座席のエリアもありますが、私たちが利用したのは「じゅうたん席」。広々としたカーペットスペースに座布団が置かれていて、ゴロンと横になれるのが良かったです。
タブレットで動画を観たり、持参した本を読んだりして、ゆったりした時間を過ごせました。自動販売機もあり、軽食や飲み物も手に入るので快適でした。また、トイレも清潔で、船内はしっかりメンテナンスされている印象でした。

船旅の楽しみ|海を眺めながら非日常を味わう
移動中は、デッキに出て海風を感じながら絶景を楽しむこともできます。鹿児島湾から外洋に出ると、景色も変わるので面白いです。

まとめ|種子島に行くなら「フェリーわかさ」で!
今回の種子島旅行で「フェリーわかさ」に初めて乗船しましたが、リーズナブルで乗り心地も良く、親子ともに大満足でした。高速移動では得られない“のんびり感”や“旅情”が魅力的で、また次に種子島を訪れるときもぜひ利用したいと思います。
これから種子島を旅される方、特に時間に余裕のある方やお子さま連れの方には、フェリー旅をおすすめします!

