【小樽グルメ】「らーめん初代 小樽本店」

こんにちは!今回は北海道・小樽を訪れた際に立ち寄った、とっておきのラーメン店をご紹介します。北海道といえば「ラーメン王国」。札幌の味噌、旭川の醤油、函館の塩など、地域によってさまざまな個性がありますが、小樽にも地元の人に愛される名店があるのをご存じですか。
今回ご紹介するのは、地元民だけでなく観光客の間でも評判の「らーめん初代 小樽本店」。その味の奥深さとお店の雰囲気にすっかり魅了されてしまいました。
この記事では、「らーめん初代 小樽本店」の基本情報から、メニューの魅力、他店との違いまで詳しくご紹介します。これから北海道旅行を考えている方、小樽を訪れる予定の方は是非参考にしてください。

「らーめん初代 小樽本店」の基本情報
「らーめん初代 小樽本店」は、小樽の中心地・運河エリアから徒歩でもアクセスできる場所にあります。観光の合間にふらっと立ち寄れるのも嬉しいポイントです。
- 住所:北海道小樽市住吉町14-8
- アクセス:JR南小樽駅から徒歩約4分
- 営業時間:11:00~19:00
- 定休日:火曜日
- 駐車場:あり(店舗前に数台分)
- 食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1000282/
店舗は和の雰囲気を感じさせる落ち着いた外観で、どこか懐かしさを感じる佇まい。中に入ると木の温もりが漂うカウンターとテーブル席があり、一人でも家族連れでも入りやすい印象です。
「らーめん初代 小樽本店」のメニュー紹介
「初代」の魅力は、何と言っても多彩なラーメンの種類と、そのこだわり抜かれた味。
代表的なメニューはこちら:
- 白たまり醤油ラーメン(人気No.1)
初代の代名詞ともいえる一杯。真っ白なスープが特徴的ですが、見た目からは想像できない奥深い味わい。白醤油と鶏ベースのスープが合わさり、あっさりしているのにコクがある、不思議と箸が止まらない味です。 - 味噌ラーメン
北海道といえばやっぱり味噌!焦がし味噌の香ばしさが食欲をそそり、寒い日には特におすすめです。濃厚だけどしつこくなく、バランスの取れた一杯です。 - 塩ラーメン
あっさり派の方にはこちら。昆布や貝類などの海の旨味が詰まったスープで、小樽らしい海の街のラーメンという印象を受けました。 - 新味噌ラーメン
熟成味噌の中に旨みが感じられる、深い味が好きな方にぴったりな一杯。
実際に食べてみての感想
私たちは定番の「白たまり醤油ラーメン」と「新味噌ラーメン」を注文しました。
まず「白たまり醤油ラーメン」。透明感のある白スープに浮かぶ細めのストレート麺が美しく、スープを一口飲んだ瞬間、その優しさと旨味に驚きました。「こんなにあっさりしてるのに、なぜこんなに深い味?」と何度も飲みたくなるスープ。まさに癒し系ラーメン。
そして「新味噌ラーメン」。こちらは一転して深い味で香りもとても良かったです!香りを楽しむラーメンといってもいいほどで、濃厚な味噌がちぢれ麺に絡み、北海道の寒さを吹き飛ばすような力強い味でした。
どちらも全く違うタイプながら、「初代」ならではの丁寧な仕事が感じられる逸品。小樽でしか味わえないラーメン体験だと感じました。
「らーめん初代 小樽本店」と他のお店の違い
北海道には数多くのラーメン店がありますが、「初代」が他と一線を画す理由は以下の3つだと思います。
1. 白たまり醤油という唯一無二の存在
真っ白なスープの醤油ラーメンという見た目のインパクトだけでなく、味のバランス、完成度の高さが抜群。ラーメンファンなら一度は味わっておきたい一杯です。
2. 地元食材へのこだわり
北海道産の素材を使い、スープ、麺、具材のどれをとっても一切の妥協がありません。とくにスープは時間をかけて丁寧に取られた旨味が感じられ、素材の良さが光っています。
3. 接客と空間の心地よさ
スタッフの方々の丁寧な接客も印象的でした。観光客にも優しく、初めてでも安心して入れる雰囲気。店内も清潔感があり、木のぬくもりを感じる空間でゆっくり食事が楽しめました。
小樽観光の合間に、極上ラーメンを
観光地として人気の小樽。運河やガラス細工、オルゴール堂、スイーツなど、見どころはたくさんありますが、そんな中で「らーめん初代 小樽本店」は旅のアクセントとしてぜひ組み込んでほしいスポットです。
まとめ
北海道・小樽に来たら、観光とセットでぜひ味わっていただきたい「らーめん初代 小樽本店」。
他では味わえない白たまり醤油の奥深い味わいや、地元食材にこだわったメニューの数々。小樽観光のランチや夕食にぴったりのお店です。
ラーメン好きの方も、普段ラーメンをあまり食べない方も、一度食べてみればその魅力にハマってしまうかもしれません。小樽旅行の際には、是非「初代」を訪れてみてください。

