札幌でワカサギ釣り体験

北海道旅行を計画している方におすすめしたい冬のアクティビティのひとつがワカサギ釣りです。特に、札幌からアクセスしやすい「とれた小屋ふじい農場」では、初心者でも気軽にワカサギ釣りを体験できます。今回の記事では、実際に私たちが体験したワカサギ釣りについて、詳細にご紹介します。

とれた小屋ふじい農場とは?
とれた小屋ふじい農場は、北海道札幌市北区篠路町拓北に位置する農場で、冬季限定でワカサギ釣りを楽しむことができます。農場内には専用の釣り小屋が設置されており、初心者でも快適に釣りを楽しめるのが魅力です。
営業情報
- 営業期間:12月中旬~3月下旬(天候や氷の状況による)
- 営業時間:8:00~16:00(午前・午後の2部制)
- 定休日:期間中は基本的に無休(悪天候時は休業の場合あり)
- 公式サイト:とれた小屋ふじい農場公式ページ
料金
ワカサギ釣りにはさまざまなプランが用意されています。私たちは下の「手ぶらセット(レンタル、天ぷら試食、送迎あり)」を事前に申し込みました。
手ぶらセット(レンタル、天ぷら試食、送迎あり)
- 大人(中学生以上):5,500円
- 子供(小学生以下):3,500円
とれた小屋ふじい農場へのアクセス
札幌市内からの行き方
札幌市内からとれた小屋ふじい農場へ行くには、以下の移動手段があります。
1. 送迎バス(事前予約制)
私たちは送迎ありのプランを申し込みしたので、札幌駅付近から運行している送迎バスを利用しました(約30分)。
2. 公共交通機関(バス利用)
- 中央バス利用
- 札幌ターミナル発:22・28系統(約30分)
- 麻生バスターミナル発:麻24、麻39系統(約20分)
- 「あいの里4条1丁目」バス停下車、徒歩1分
3. 車でのアクセス
- 札幌市中心部から車で約30分
冬道の運転に慣れていない方は、送迎バスを利用するのが安全でおすすめです。
ワカサギ釣りの楽しみ方
1. 釣り場の準備
私たちが訪れた日は快晴で、釣り場のビニールハウス内は暖房が効いていて快適でした。釣り場にはあらかじめ穴が開けられており、初心者でもすぐに釣りを始められる環境が整っています。
2. 釣り方のコツ
スタッフの方が親切に釣り方を教えてくれました。基本的な流れは以下の通りです。
- エサ(紅サシ)を針につける
- エサを付けた針を氷穴に入れる
- 竿を小刻みに動かしてアタリを待つ
- ワカサギがかかったら、ゆっくり引き上げる
コツとしては、動きを最小限にしてじっと待つこと。慣れてくると、ワカサギのアタリを手元で感じ取れるようになります。
また、魚はワカサギ以外にもいるようで、私たちが行った際は娘がワカサギではない大きな魚が竿にかかってびっくりしました!


3. 釣ったワカサギをその場で天ぷらに!
釣り終わった後は、農場のキッチンでワカサギを天ぷらにしてもらいました。揚げたてのワカサギはサクサクで絶品!釣りたての魚をその場で味わえるのも、この体験の醍醐味です。
また、ワカサギ以外にもお汁粉や飲み物を注文することもできます。
まとめ
ワカサギ釣りは、初心者から経験者まで楽しめるアクティビティですので、子供連れの方も楽しめると思います。また、「とれた小屋ふじい農場」のワカサギ釣りは、札幌からバスで行ける好アクセスで、 手ぶらで参加可能なのでおすすめです。
北海道の冬ならではの体験を、ぜひとれた小屋ふじい農場で楽しんでみてください!

