【札幌グルメ】「成吉思汗 だるま 4・4店」で絶品ジンギスカンを堪能!冬は熱燗も最高!

北海道旅行の楽しみといえば、やはりグルメ。新鮮な海の幸、ラーメン、スープカレーなど数ある名物の中で、私が特におすすめなのが「ジンギスカン」です。そして、数あるジンギスカン店の中でも、地元の人からも旅行者からも愛されているのが「成吉思汗 だるま 4・4店」です。
この記事では、札幌で私たちが訪れた「成吉思汗 だるま 4・4店」の魅力について、基本情報からメニュー、おすすめポイントまでたっぷりご紹介します。これから北海道旅行を計画している方にとって、お店選びの参考になれば嬉しいです。

「成吉思汗 だるま 4・4店」の基本情報
「成吉思汗 だるま 4・4店」は、札幌市の繁華街・すすきのエリアにある人気ジンギスカン店。札幌には「だるま」というジンギスカンチェーンがいくつかありますが、4・4店はその中でも比較的新しく、2020年にオープンした店舗です。
■ 基本情報
- 住所:北海道札幌市中央区南4条西4丁目 1F
- 最寄駅:札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩1分
- 営業時間:11:30~23:00
- 定休日:年中無休(年末年始を除く)
- 食べログ:https://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1024278/
※ランチ、ディナーともにピークタイムはすぐに満席になってしまいますが、予約不可なのでピークタイムを外すか早めの来店がおすすめです。
メニューはシンプルなのに驚きの美味しさ!
「成吉思汗 だるま 4・4店」のメニューは、とてもシンプル。主役はもちろんジンギスカン。そのお肉の種類はわずか3種類ほどですが、それぞれが非常にクオリティが高く、噛めば噛むほど旨味があふれてきます。
■ 主なお肉の種類
- 成吉思汗(肩ロース)
定番中の定番。クセが少なく柔らかいのに、ラム特有の香りもほんのり。タレとの相性も抜群です。 - 上肉(上ラム)
さらに上質な部位で、脂がほどよくのっており、口の中でとろけるような味わい。 - ヒレ肉
数量限定の希少部位。赤身でヘルシーなのにしっとりジューシー。お肉の旨味がダイレクトに感じられます。
どのお肉も炭火の七輪で焼くスタイルなので、焼いている時の香りからすでに食欲をそそられます。一見「選べる種類が少ない?」と思うかもしれませんが、食べれば納得。シンプルだからこそ、素材の味が引き立つんです。
特製のタレが美味しさを引き立てる
ジンギスカンといえばタレの存在も重要。だるまの特製ダレは、しょうゆベースでニンニクと唐辛子がきいた甘辛の味。お肉を焼いてタレにさっとくぐらせると、ご飯もお酒も止まらなくなります。
卓上には唐辛子やにんにくのトッピングも用意されていて、自分好みにカスタマイズできるのも楽しいポイントです。筆者はにんにく多め+唐辛子でピリ辛にするのが好みでした!
寒い冬にぴったり!七輪で温める「熱燗」は絶対に試してほしい
冬の札幌は氷点下の寒さですが、そんな寒さも吹き飛ばしてくれるのが「だるまの熱燗」。なんと、七輪の上でとっくりを温めてくれるスタイルで提供されるんです!
この光景、もう見るだけで風情たっぷり。ジュウジュウとお肉が焼ける音と、ぽかぽかと温まっていく熱燗。香ばしいジンギスカンと一緒に味わうと、心まで温かくなります。
熱燗をちびちび飲みながら、焼きたてのお肉を頬張るひととき。まさに冬の北海道ならではの贅沢な時間でした。

他のジンギスカン店との違いは?ランチ営業とコスパの良さが魅力!
札幌にはジンギスカンのお店が多数ありますが、「成吉思汗 だるま 4・4店」には他にはない魅力があります。
■ ランチ営業している
ジンギスカン店の多くは夜営業がメインですが、こちらはランチタイムから営業しているのがポイント。旅行中はスケジュールが詰まりがちですが、ランチで気軽に名店の味を楽しめるのはありがたいですね。
■ コスパが非常に良い
「だるま」は決して激安店ではないですが、お肉の質・量・味を考えると、かなり良心的な価格設定です。私は札幌へ行った際はかなりの確率で「だるま」にはリピートしています。それくらい「また食べたい」と思える美味しさと雰囲気でおすすめです。
おわりに:札幌でジンギスカンを食べるなら「成吉思汗 だるま 4・4店」は外せない!
北海道札幌に訪れたら、ぜひ一度は味わってほしいジンギスカン。「成吉思汗 だるま 4・4店」は、お肉の質、雰囲気、タレの美味しさ、そして寒い冬の熱燗など、すべてが揃った名店でした。
特に冬に訪れる方には、七輪で温める熱燗と一緒に食べるジンギスカンの組み合わせをぜひ体験していただきたいです。旅の一食に迷ったら、だるまを思い出してください。
※お店の混雑状況や営業時間は変更の可能性があるため、訪問前に公式情報をご確認ください。
