【シンガポール旅行記】「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」で海外プール初体験!

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こんにちは!今回は家族3人で訪れたシンガポール旅行の中でも、とくに思い出に残った「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」についてご紹介します。日本にはないタイプのウォータースライダーや海外らしい開放的なプールで思いっきり遊び、子どもも大人も大満足の1日になりました。これからシンガポール旅行を考えている方に向けて、基本情報からおすすめポイントまで体験談を交えて詳しくお伝えします。


「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」とは?

「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)」は、シンガポールのリゾートアイランド「セントーサ島」にある大型のウォーターパークです。
マリンライフ・パークの一部として2012年にオープンし、色とりどりのスライダーや波のプール、のんびり流れるリバー、さらには熱帯魚と一緒に泳げるエリアまで揃っているのが特徴。単なるプール施設を超えた「海と冒険のテーマパーク」のような雰囲気があります。

場所はセントーサ島のリゾート・ワールド・セントーサ内。アクセスはとても簡単で、MRTハーバーフロント駅からモノレール「セントーサ・エクスプレス」に乗り換えて「ウォーターフロント駅」で下車、徒歩数分で到着します。市内からタクシーを利用しても20分ほどなので、小さな子ども連れにも便利でした。


基本情報(2025年時点)

  • 営業時間:午前10時〜午後6時(時期によって変更あり)
  • 料金:大人約42シンガポールドル、子ども約32シンガポールドル(オンラインで事前購入がお得)
  • 設備:ロッカー、シャワー、更衣室、フードコートあり
  • 持ち物:水着、タオル、日焼け止め、ビーチサンダル(館内は裸足NGのエリアもあり)

おすすめポイント

1. 日本にはないスライダー体験

何と言っても印象に残ったのはスライダーのバリエーション。日本のプールでよく見かける直線的な滑り台とは違い、アドベンチャー・コーブのスライダーは「上がったり下がったりを繰り返す」タイプが多いんです。水流に押し上げられてスーッと上昇したかと思えば、そのまま一気に急降下!まるでジェットコースターのような感覚で、大人も思わず歓声をあげてしまいました。

家族で浮き輪に乗って楽しむタイプもあるので、小学生くらいの子どもと一緒でも安心して楽しめました。娘も「もう一回乗りたい!」と何度もリクエスト。家族みんなで大笑いしながらスライダーを満喫しました。

2. 波のプールで南国リゾート気分

大きな波のプールも魅力のひとつ。定期的に起こる大波に合わせて泳いだり、浮き輪でゆったり漂ったりと、思い思いに楽しめます。青空の下で大きな波に揺られると、まるでビーチリゾートにいるような気分に。日本の屋内型プールでは味わえない、開放感たっぷりの体験でした。

3. ゆったり楽しめる流れるプール

スリル満点のアトラクションに疲れたら、「アドベンチャー・リバー」で一休み。全長620メートルもある流れるプールは、熱帯の植物や洞窟を抜けたり、水族館のような水槽の横を通ったりと、ただ流れるだけでなく「探検気分」を味わえます。家族で浮き輪に身を任せて流れている時間は、まさに至福のひとときでした。

4. 海外らしい解放感

日本のプール施設は安全管理が徹底していて安心ですが、その分「ルールが多くて少し窮屈」と感じることもあります。その点、アドベンチャー・コーブでは、いい意味で「自由度」が高いのが印象的でした。海外の人たちが思い思いに遊んでいて、音楽も流れ、開放感に包まれています。「プールでこんなに自由に遊べるんだ!」という新鮮さがあり、まさに海外旅行ならではの体験でした。


実際に遊んでみた感想

私たち家族は午前中から夕方までたっぷり滞在しました。最初は「暑い中で1日過ごせるかな?」と心配していましたが、実際にはアトラクションが多くて時間が足りないくらい。特にスライダーは何種類もあり、それぞれに個性があるので飽きません。

昼食はパーク内のフードコートで軽食を取りました。値段は少し高めですが、ハンバーガーやフライドポテトなど子どもが喜ぶメニューが多く、休憩がてら利用するのに便利でした。

娘はスライダーだけでなく、波のプールと流れるプールも気に入り、最後まで元気いっぱい。私たち大人も「子どもに付き合う」というよりは、一緒になって夢中で遊びました。海外のウォーターパークならではの迫力と自由さに、私自身が童心に帰ったような気持ちになりました。


まとめ

「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」は、シンガポール観光の中でも家族連れに特におすすめしたいスポットです。

  • 日本にはないスリル満点のスライダー
  • 南国気分を味わえる波のプール
  • 探検気分で楽しめる流れるプール
  • 海外ならではの自由で開放的な雰囲気

どれも子どもから大人まで大満足間違いなし。シンガポールの暑さを楽しみに変えてくれる最高のアクティビティでした。市内からのアクセスも良く、観光の合間に日帰りで立ち寄れるのも魅力です。

これからシンガポール旅行を計画している方は、ぜひスケジュールに組み込んでみてください。家族の思い出に残る特別な1日になるはずです。

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ぐっち
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駆け出しブロガー
私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
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