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アブシンベル神殿 1泊旅行記|Have Fun in LIfe
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アブシンベル神殿 1泊旅行記

naoya.sakaguchi0528@gmail.com

壮大な歴史と魅力を体感する

エジプトの南部、ナイル川のほとりに位置するアブシンベル神殿。ここは、古代エジプトの最大の王、ラムセス2世によって建てられた壮大な神殿です。私が訪れた際、その歴史的背景や圧倒的なスケールに感動したことを今でも鮮明に覚えています。このブログでは、アブシンベル神殿の魅力と、1泊で訪れるメリットについて詳しくご紹介します。

アブシンベル神殿の歴史

アブシンベル神殿は、紀元前13世紀にラムセス2世によって建造されました。神殿は、ラムセス2世自身を神として讃えるために作られ、大神殿と小神殿がありますが、大神殿が特に知られています。大神殿の正面には4体の巨大なラムセス2世の像が立っています。これらの像は、高さが20メートルを超え、圧倒的な存在感を放っています。

神殿内には、ラムセス2世の戦勝を記した壁画や、神々への祈りを込めた彫刻が施されており、その美しさと精緻さに圧倒されます。また、アブシンベル神殿の最も特異な点は、毎年2月22日と10月22日に、神殿内部の光が神殿内の特定の場所に差し込み、ラムセス2世の像を照らし出すという「光の奇跡」が起こることです。これが、古代エジプトの天文学の知識と精緻な建築技術を示す一例となっています。

1泊でアブシンベル神殿を楽しむメリット

アブシンベルへのアクセスは少し大変ですが、1泊することで得られるメリットがたくさんあります。まず、アブシンベルには観光地としての忙しさがなく、周囲の自然や静けさを楽しむことができます。トップ画像のように観光客が一人も写らないような綺麗なアブシンベル神殿の写真を撮ることもできます。また、日帰り観光では見逃してしまいがちな、神殿周辺の風景や、ナイル川の流れを感じることができ、より深い体験が得られます。

また、1泊することで、昼間は神殿をじっくり観光し、夜は周辺のホテルでリラックスできます。夜のアブシンベルは静寂に包まれ、昼間とは違った神秘的な雰囲気を楽しむことができます。翌日の朝、神殿が開門する時間に再び訪れ、朝日の中で神殿を見るのも素晴らしい体験です。

加えて、アブシンベル周辺には宿泊施設も整っており、エジプト国内で有名な観光地に比べて比較的静かに過ごせます。大都市の喧騒を避けて、エジプトの大自然と古代文明に包まれる贅沢なひとときを過ごすことができます。

アブシンベル神殿へのアクセスと準備

アブシンベルへのアクセスは、アスワンから車で約3~4時間ほど。途中で景色が変わるので、長時間の移動でも飽きることはありません。また、観光客向けのツアーも豊富にありますので、ツアーに参加するのも一つの手です。

宿泊先に関しては、アブシンベルにはいくつかのホテルがあります。私はAirbnbの部屋に宿泊しましたが、有名な近隣のホテルとしてアブシンベルホテルなどがあります。アブシンベルホテルでは神殿が見える部屋もあり、夜も神殿の美しさを堪能することができるようです。

最後に

アブシンベル神殿を1泊で訪れることには、歴史の深さや神殿の壮大さを余すところなく感じることができるという大きな魅力があります。エジプト旅行の中で、少し時間を取って訪れる価値のある場所です。古代エジプトの神秘と美しさを感じながら、心に残る素晴らしい旅行を楽しんでください。これからエジプト旅行を検討している方で分からないことがあればご連絡ください。この記事以外のことでも私に分かることであればお答えできればと思います。


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ぐっち
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私は大阪出身の39歳で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
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