沖縄旅行記

【沖縄グルメ】那覇の隠れ家フレンチ「onde」

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こんにちは。今回は、沖縄本島を訪れた際に出会った素敵なフレンチレストラン「onde(オンド)」をご紹介します。沖縄旅行といえば、海や自然、リゾートホテルを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はグルメも沖縄旅の大きな魅力の一つ。なかでも那覇市にひっそりと佇む「onde」は隠れ家的なお店で、旅行中の特別な食事にもおすすめです。

この記事では、「onde」の基本情報から、実際に体験した料理やお店の雰囲気まで、これから沖縄旅行を計画している方に向けて、感想を交えながらご紹介していきます。


那覇の住宅街にひっそりと佇む「onde」:アクセスと基本情報

「onde」は那覇市内、国際通りから車で10分ほどの場所にあります。最寄りはゆいレールの壺川駅です。初めて訪れると、「本当にこんなところにフレンチレストランがあるの?」と思ってしまうほど、外観からはフレンチレストランだとは分からないです。しかし、一歩お店の前まで来ると、シンプルながら洗練されたエントランスが迎えてくれます。

  • 店名: onde
  • 住所: 沖縄県那覇市壺川3-3-3
  • 営業時間: 【月・火・水・金】11:30 – 14:00 / 18:00 – 23:00、【土・日・祝日】12:00 – 15:00 / 18:00 – 23:00
  • 定休日: 木曜日、年末年始
  • アクセス: ゆいレール「壺川駅」から徒歩2分
  • 食べログ:https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47029691/

基本的にコースメニューで、地元の旬の食材をふんだんに使った料理が楽しめます。店内の席数は限られているため、旅行が決まった段階で早めに予約をしておくのがおすすめです。


沖縄食材がフレンチに生まれ変わる感動体験

「onde」の最大の魅力は、沖縄の食材をフレンチの技法で繊細に仕上げたコース料理。地元の旬を大切にしており、季節ごとにメニューが変わるのも楽しみのひとつです。

私たちが訪れた日のコースは全7品。前菜からデザートまで、一皿一皿にシェフのこだわりが詰まっていました。

料理に使われる器もどれも美しく、沖縄のやちむん(焼き物)を使っているものもありました。盛り付けも芸術的で、まるで美術館で食事をしているかのような気分になります。

また、スタッフの方が一品ずつ丁寧に料理の説明をしてくださるのも印象的でした。たとえば、野菜は糸満市の農家から仕入れていること、泡盛や島胡椒などの調味料の使い方、食材の調理法など、料理がより一層美味しく感じられる情報を惜しみなく伝えてくれます。


お店の雰囲気:まさに「知る人ぞ知る」隠れ家

「onde」は外から見ると、どこにでもあるような街の一角にあるため、まさかその中に本格フレンチの名店があるとは思えません。しかし扉を開けると、そこには温かみのある間接照明と木のインテリアに囲まれた、落ち着いた空間が広がっています。

席数は12席ほどで、広すぎず、狭すぎずの絶妙なサイズ感。隣の席との距離も適度に保たれており、会話を楽しみながらゆったりと食事ができます。

店内は過剰な装飾はなく、シンプルで落ち着いた雰囲気。カウンター越しにはオープンキッチンがあり、料理が仕上がっていく様子も間近に見ることができます。シェフと会話できる距離感も、個人店ならではの良さを感じました。

ドリンクメニューも豊富でノンアルコールの本格的なぶどうジュースもあり、見た目はワインで娘は喜んでいました。


まとめ:沖縄旅行でぜひ訪れてほしい名店

今回の沖縄旅行では初めて「onde」を訪れましたが、間違いなく旅のハイライトのひとつになりました。観光地の喧騒から少し離れて、静かに本格フレンチを楽しむ時間は、とても贅沢で特別なものでした。

沖縄といえば沖縄そばやタコライスが定番ですが、地元食材を使ったフレンチという新しい切り口の食体験も、ぜひ一度試していただきたいです。次回の沖縄旅行でも、また「onde」を訪れたいと思っています。

旅行中の一夜を特別な思い出に変えてくれるレストラン「onde」、皆さんもぜひ足を運んでみてください。

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ぐっち
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駆け出しブロガー
私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
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