沖縄旅行記

【沖縄グルメ】那覇の名店「みかど」で味わう本場の沖縄ちゃんぽん

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こんにちは!今回は、私たちが沖縄本島を旅行した際に立ち寄った、那覇市の老舗食堂「みかど」についてご紹介します。沖縄料理を手軽に楽しめるこのお店は、観光で訪れるたびに足を運びたくなるような、温かくてどこか懐かしい雰囲気のある場所でした。

これから沖縄旅行を計画している方には、ぜひ一度足を運んでいただきたいおすすめのスポットです。特に「沖縄ちゃんぽん」は、本州のものとはまったく違う驚きの一皿!今回は「みかど」の基本情報やメニュー、お店の雰囲気などを詳しくご紹介していきます。


「みかど」の基本情報 〜アクセス抜群の那覇市中心部〜

「みかど」は那覇市の中心部、国際通りからも徒歩圏内にある老舗の定食屋さんです。アクセスが良く、那覇空港からもゆいレール(モノレール)で立ち寄れる立地にあります。地元の方はもちろん、観光客にも人気のお店で、地元の味を求めて多くの人が訪れます。

店舗情報はこちら:


メニューは沖縄料理が中心!名物は「沖縄ちゃんぽん」

「みかど」では、沖縄の家庭料理を中心とした定食メニューが豊富にそろっています。ソーキそば、ゴーヤーチャンプルー、ポーク玉子、ラフテー定食など、どれもリーズナブルでボリューム満点。地元の人たちが普段食べている味を、そのまま体験できます。

その中でも、私が個人的に強くおすすめしたいのが「沖縄ちゃんぽん」。

「ちゃんぽん」と聞くと、長崎ちゃんぽんのようなラーメン風のスープ料理を想像する方が多いかもしれませんが、沖縄のちゃんぽんはまったくの別物です。


沖縄の「ちゃんぽん」ってどんな料理?

沖縄のちゃんぽんは、ごはんの上に野菜炒めや肉炒め、時には卵とじなどをのせた「丼スタイル」の料理です。麺は使われていません。

「えっ、ちゃんぽんなのに麺じゃないの?」と驚く方も多いと思いますが、沖縄では昔からこのスタイルが主流。「みかど」のちゃんぽんは、豚肉やキャベツ、人参、もやしなどを炒めて甘辛く味付けし、ふんわり卵でとじて、それをご飯の上に豪快にのせた一品です。

初めて食べた時は、その優しい味わいと、どこか懐かしい家庭の味にホッとさせられました。見た目はシンプルですが、出汁のきいた旨味と炒め物の香ばしさが絶妙に絡み合い、最後まで飽きずに食べられます。

沖縄ちゃんぽんは、お店によって味付けや具材が少しずつ異なりますが、「みかど」のちゃんぽんは、旅行者にも食べやすい味付けで、特に人気が高いようです。


店内の雰囲気は“昔ながらの沖縄”を感じる癒しの空間

「みかど」の店内は、どこか昭和の定食屋を思わせる、とても庶民的で親しみやすい雰囲気です。テーブル席が中心で、壁には手書きのメニューや芸能人のサインなどが並び、観光地の喧騒とは無縁の、のんびりとした空気が流れています。

こういった雰囲気のお店は、今では少しずつ減ってきているからこそ、訪れるたびに心が和みます。地元のおじぃやおばぁが食事をしていたり、観光客が沖縄料理に驚いていたりと、店内はいつも温かな空気に包まれています。

観光の合間にふと立ち寄ると、まるで地元に帰ってきたような安心感があります。


毎回通いたくなる理由は“安心感と味の温もり”

沖縄に来るたびに「また行きたいな」と思わせてくれるお店は、そう多くはありません。でも「みかど」はまさにそんなお店です。観光地のような華やかさはないけれど、料理も雰囲気も、どこか“沖縄の素の姿”を見せてくれるような温かさがあります。

那覇市内での宿泊や移動の途中でも立ち寄りやすい立地なので、初めて沖縄を訪れる方はもちろん、リピーターの方にもおすすめです。


まとめ|那覇を訪れたら「みかど」で沖縄ちゃんぽんをぜひ

「みかど」は、観光ガイドに載っているような有名店とは違いますが、“沖縄らしさ”を感じたい方にぴったりの一軒です。手頃な価格で沖縄料理をたっぷり味わえ、ちゃんぽんをはじめ、地元の家庭の味に触れることができます。

旅行の途中に、ふと立ち寄って地元の空気に癒される。そんな旅の1ページを作ってくれる「みかど」は、きっとあなたの沖縄旅行をもっと豊かなものにしてくれるはずです。

那覇にお越しの際は、ぜひ「みかど」のちゃんぽんを一度味わってみてください!

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ぐっち
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駆け出しブロガー
私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
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