【韓国旅行記】ソウルの注目エリア「聖水（ソンス）」で人気カフェ「Onion」訪問

こんにちは！今回は、ソウル旅行の中でも特に印象に残った「聖水（ソンス）」というエリアと、その中でも大人気のカフェ「Onion」についてご紹介します。ソンスは、今ソウルで最も注目されているトレンドエリア。おしゃれなショップやカフェが点在し、ぶらぶらと歩くだけでも楽しめる場所です。これから韓国旅行を計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。

「聖水（ソンス）」の基本情報（場所・行き方）

ソンス（성수）は、ソウル市城東区に位置する地域で、もともとは工場地帯として発展してきました。しかし近年、アーティストや若手クリエイターたちが集まり始め、古い倉庫や工場が次々とリノベーションされ、おしゃれなカフェやショップに生まれ変わっています。

行き方

最寄駅は地下鉄2号線「聖水（Seongsu／성수）駅」。ソウル市内中心部（明洞や弘大など）からもアクセスがよく、乗り換え1回で行ける手軽さも魅力です。駅周辺は徒歩で回れる範囲に魅力的なスポットが集まっているので、歩きやすい靴での訪問がおすすめです。

「聖水（ソンス）」の楽しみ方（散策・ショップ巡り・カフェ）

ソンスエリアの魅力は、古さと新しさが絶妙に融合した独特の雰囲気。細い路地を入ると、昔ながらの住宅や工場跡地に、現代的で洗練されたショップやカフェが並びます。散策好きな方にはたまらないエリアです。

特に人気なのが、個性豊かなローカルブランドやセレクトショップ巡り。ファッションやコスメ、雑貨に興味がある方にはぴったりです。さらに、韓国らしい洗練されたカフェ文化を体験できるおしゃれなカフェも多数あります。

「聖水（ソンス）」のおすすめスポット

ソンスエリアは、半日では回りきれないほど見どころが豊富です。以下に、訪れて良かったおすすめスポットをピックアップしました。

・デリムチャンゴ（Daelim Changgo）

もともとは工場だった建物を改装した複合文化空間。カフェやギャラリーが融合し、アートとコーヒーを同時に楽しめるユニークな空間です。

・fwee

韓国発の人気コスメブランド。シンプルで可愛らしいパッケージと高品質な商品が魅力。試せるスペースもあるので、美容好きにおすすめ。

・Onion（今回紹介するスポット）

ソンスで最も有名なカフェのひとつ。後述で詳しく紹介します。

・EQL

セレクトショップ好きにはたまらない空間。韓国国内外のブランドを取り扱い、モダンでスタイリッシュなアイテムが揃います。

・DIOR

建物の外観はフランス・パリにあるDIOR 30モンテーニュ本店を思わせるデザインになっているようで、昼夜問わずフォトスポットとしても人気を集めています。

・ADER ERROR

韓国の若者に人気のストリート系ファッションブランド。センスの良い空間づくりで、ショップというよりギャラリーのような雰囲気。

・Blue Elephant

今話題のサングラスショップ。欲しいサングラスの型番をカメラで撮って、レジのスタッフに見せて買うというスタイル。

「Onion」の基本情報（場所・行き方）

カフェ「Onion」は、聖水駅2番出口から徒歩5分ほどの場所にあります。もともとは廃工場だった建物をそのまま活かしたインダストリアルな外観が特徴で、ソウルのカフェ好きなら一度は訪れたい有名店です。

Googleマップで「Onion Seongsu」と検索すればすぐに表示されます。営業時間は朝8時から夜10時頃まで（※訪問前に最新の情報をチェックするのがおすすめ）。

少し話がそれますが、カフェ「Onion」のすぐ目の前の壁には下の写真のようなアートもあるので、こちらも是非寄ってみてください。

「Onion」のおすすめポイント（おすすめメニュー・お店の雰囲気など）

倉庫をそのまま活かした、唯一無二の空間

「Onion」の最大の魅力は、まずその建物自体にあります。外観はまるで廃墟のような無骨さ。それが逆におしゃれで、カフェとは思えないギャップが来訪者を惹きつけます。

店内は天井が高く、広々とした空間に無造作に置かれたテーブルや椅子。インテリアもシンプルながらセンスがよく、写真映え抜群。屋外のテラス席も開放的で気持ちよく、晴れた日は外でゆっくり過ごすのもおすすめです。

大人気メニューは「パン・オ・ショコラ」と「イチジクデニッシュ」

「Onion」はパンのクオリティが非常に高く、ベーカリーとしても有名です。特に人気なのは、外はパリパリ中はしっとりの「パン・オ・ショコラ」や、果実が贅沢にのった「イチジクデニッシュ」。甘すぎず上品な味わいで、コーヒーとの相性も抜群です。

朝早くから営業しているため、朝食代わりに訪れるのも◎。私たちも開店直後に行きましたが、既に何組かの来店があり、人気の高さを実感しました。

ドリンクもハイセンス

コーヒーはもちろん、ラテやティー系のドリンクも豊富。オリジナルブレンドのコーヒーは深みがあり、ベーカリーと一緒に味わうのが定番スタイル。カフェラテもクリーミーで香り高く、ほっと一息つける一杯でした。

まとめ：聖水（ソンス）で過ごす、感性が刺激される一日

ソウルの「聖水（ソンス）」は、観光地とは一味違った楽しみが詰まったエリアです。新しいトレンドを発信するショップや、感性を刺激するカフェが集まり、まるで街全体がアート空間のよう。

今回ご紹介した「Onion」は、ソンスを象徴する存在とも言えるカフェで、外観・内装・味すべてにおいて印象的でした。ソウル旅行の際には、ぜひ一度足を運んでみてください。

次回以降でソンス周辺の他のお店やグルメ情報も紹介したいと考えていますので、よろしくお願いします。

ぐっち

駆け出しブロガー

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私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
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