【ドバイ旅行記】ヤシの木の形の夢の島「パーム・ジュメイラ」

こんにちは!今回は、私たちが訪れたドバイの人工島「パーム・ジュメイラ」についてご紹介します。この象徴的な島は、近未来的な都市・ドバイを感じられる観光地ですので、これからドバイ旅行を検討している方は、ぜひ旅程に組み込んでみてください。

パーム・ジュメイラとは?【場所・アクセス・営業時間】
パーム・ジュメイラ(Palm Jumeirah)は、ドバイの海岸から突き出したヤシの木の形をした人工島で、宇宙からも見えるというスケールの大きさ!
ドバイ中心部からタクシーやUberで約20〜30分程度、公共交通機関を利用する場合はドバイメトロで「ドバイ・マリーナ」駅まで行き、そこからモノレールに乗り換えてアクセス可能です。
- 営業時間:島自体は24時間アクセス可能ですが、ショッピングモールやレストランなどの施設は10:00〜22:00が基本です(施設によって異なる場合あり)。
- 入場料:島への入島自体は無料。各施設の利用には料金がかかります。
パーム・ジュメイラの歴史と建設の背景
パーム・ジュメイラは、2001年から建設が始まり、2006年には大部分が完成。なんと約10年の歳月と数十億ドルをかけて海上に築かれた、世界最大級の人工島です。
ヤシの木のような独特の形には理由があり、ドバイの海岸線を延長することで居住地と観光地を最大限に広げるという狙いがありました。島には高級ホテル、リゾート、レジデンスが集まり、まさに「未来のリゾートアイランド」といえる存在になっています。
絶景が撮れる!おすすめの写真スポット
パーム・ジュメイラはフォトジェニックなスポットの宝庫。特におすすめしたいのは以下の3つです!私たちは①のザ・ビュー・アット・ザ・パーム(The View at The Palm)に訪れました。
① ザ・ビュー・アット・ザ・パーム(The View at The Palm)
「ナキールモール」の上にある展望台で、パーム・ジュメイラ全体を一望できます。ヤシの木の形がはっきり見える絶景スポットで、SNS映え間違いなしです。私たちが訪れた時は昼間の青い海と空が綺麗で素敵でしたが、夕暮れ時や夜景もロマンチックなようです。

② アトランティス・ザ・パーム前
アイコニックな高級リゾート「アトランティス・ザ・パーム」の外観は圧巻です。私たちはザ・ビュー・アット・ザ・パーム(The View at The Palm)から、「アトランティス・ザ・パーム」の外観を見ただけですが、夜はライトアップされていて幻想的で、建物の前に立って撮るだけで、ドバイに来た感満点の一枚になると思います。
③ パーム・ウエスト・ビーチ
ヤシの並木道が続く美しいビーチ。海と高層ビルが同時に写るパノラマは、都会と自然の融合を感じさせる風景です。私たちはこのあたりには宿泊していなかったですが、近くに宿泊しているなら、朝や夕方のウォーキングにも最適だと思います。
パーム・ジュメイラ周辺も魅力的!カフェ・ショップも充実
島の“幹”の部分には、ショッピングモールやカフェがずらり。「ナキールモール」には、ファッション、雑貨、レストランなどが入っていて、観光の合間に立ち寄るのにぴったりです。
歩いていると、おしゃれなカフェやアイスクリームスタンド、ベーカリーなどが点在しており、ついつい休憩がてら食べ歩きしたくなるようなスポットがたくさん。
また、リゾートエリアでは高級スパやビーチクラブもあり、リラックスタイムを過ごすのにも最高の環境です。
パーム・ジュメイラの楽しみ方いろいろ
● ラグジュアリーなホテルステイ
「アトランティス・ザ・パーム」や「ウォルドーフ・アストリア」など、世界的な高級ホテルが立ち並びます。ホテルステイを目的に訪れるのもあり!宿泊者限定のアクティビティやプールも充実しています。
● アクアベンチャー・ウォーターパーク
家族連れやカップルに人気の巨大ウォーターパーク。「アトランティス・ザ・パーム」に併設されており、スリル満点のウォータースライダーや流れるプールが楽しめます。
● ディナーやクルーズ体験
夜はパーム・ジュメイラを巡るディナークルーズもおすすめ。海の上から見るドバイの夜景は格別で、ロマンチックなひとときを過ごせます。
まとめ:ドバイを訪れたら絶対に外せない「人工島の楽園」
パーム・ジュメイラは、単なる観光地ではなく、1日では足りないほどの楽しみが詰まったドバイのランドマーク的存在です。
フォトスポット、美味しいグルメ、リラックスできるビーチ、そして圧倒的なスケールの建築群。
これからドバイを旅行される方は、ぜひパーム・ジュメイラをスケジュールに入れてみてください。きっと忘れられない思い出になるはずです。


