韓国旅行記

【韓国旅行記】梨泰院クラスのロケ地!「南山公園 白凡広場」

naoya.sakaguchi0528@gmail.com

こんにちは!今回は、ソウル旅行で訪れた「南山公園 白凡広場(ペクボム広場)」をご紹介します。梨泰院クラスファンにはたまらないスポットでありながら、地元の人々にも親しまれる憩いの場です。

ソウル旅行を計画中の方、韓国ドラマのロケ地巡りが好きな方、自然の中でのんびり過ごしたい方におすすめのスポットです。


「南山公園 白凡広場」ってどんなところ?

「白凡広場」は、ソウルの中心部にある南山(ナムサン)公園内の一角にあります。広場の名前「白凡(ペクボム)」は、韓国独立運動の指導者であり、韓国臨時政府の主席を務めた**金九(キム・グ)**の号からとられています。

白凡広場には、金九の立派な銅像と記念碑が設置されており、韓国近代史を感じられる厳かな雰囲気が漂っています。また、広場からはソウルタワーや市街地を一望できる展望スポットも近く、写真映えも抜群です。


行き方・アクセス情報

白凡広場は南山公園の北側入り口近くにあります。最寄りの地下鉄駅は以下の通りです。

  • 地下鉄3号線「東大入口(トンデイック)駅」5番出口から徒歩約10分
  • 地下鉄4号線「明洞(ミョンドン)駅」2番出口からもアクセス可能(少し坂道を上ります)

南山公園の入り口からは、緩やかな散策路を歩いて広場に到着します。自然に囲まれた静かな道を進んでいくと、徐々に市街地の喧騒が遠ざかっていき、癒しの時間が始まります。


散策しながらドラマの世界に浸る

「南山公園 白凡広場」は、特に**韓国ドラマ「梨泰院クラス(イテウォンクラス)」**のファンにとって見逃せないロケ地です。

広場は、主人公パク・セロイ(パク・ソジュン)とチョ・イソ(キム・ダミ)が語り合う重要なシーンの舞台となりました。夜景が美しい場所で、二人の心の距離が近づく印象的な場面が撮影されています。

実際に広場を訪れると、「あ、あのシーンだ!」と感動すること間違いなしです。特に夕方から夜にかけて訪れると、ドラマと同じようなロマンチックな雰囲気が味わえますよ。

また、広場周辺は四季折々の花や木々に囲まれており、春には桜、秋には紅葉が楽しめます。ベンチに座ってのんびりしたり、ソウルの街を眺めながら軽いハイキングを楽しんだりと、過ごし方はさまざまです。


「白凡広場」と一緒に訪れたい周辺観光スポット

白凡広場を訪れた際は、南山公園内の他のスポットや、周辺の人気エリアにもぜひ足を伸ばしてみてください。

1. 南山ソウルタワー(Nソウルタワー)

白凡広場からさらに坂を登っていくと、ソウルを代表する観光名所「南山ソウルタワー」に到着します。展望台からは、ソウルの街が360度見渡せる絶景スポットです。カフェやレストラン、お土産屋さんも充実しています。

2. 明洞(ミョンドン)

広場から徒歩圏内にある明洞は、グルメ・ショッピング・コスメの聖地。観光の合間に立ち寄って、韓国のストリートフードを楽しむのもおすすめです。

3. 南山図書館

白凡広場の近くにある南山図書館は、静かな雰囲気が漂うレトロな建物。地元の人々にも人気の読書スポットで、落ち着いた時間を過ごせます。


まとめ:ソウルで自然と歴史とドラマの世界を楽しむなら「白凡広場」へ!

「南山公園 白凡広場」は、梨泰院クラスのロケ地としてだけでなく、ソウル中心部で自然や歴史、絶景を楽しめる貴重なスポットです。

混雑しがちな明洞や南大門市場などとはまた違った、静かな魅力がここにはあります。韓国旅行中に「ちょっと一息つきたい」「ドラマの世界に浸りたい」と思ったら、ぜひ訪れてみてください。

梨泰院クラスを見ていた方なら感動もひとしお。そうでない方も、ソウルの自然と歴史を感じる素敵な時間になるはずです。


おすすめの訪問時間帯:午前中の散策、または夕暮れ時のロマンチックな景色を楽しめる時間帯
入場料:無料
所要時間の目安:30分~1時間(散策や写真撮影含む)


韓国ソウルの旅、ぜひ素敵な思い出にしてください。他にもソウルの見どころやグルメ情報を記事にしていく予定なので、よかったらそちらもご覧ください。

ABOUT ME
ぐっち
ぐっち
駆け出しブロガー
私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
もし記事についての質問などがあれば、いつでも遠慮なくご連絡ください!
記事URLをコピーしました