ドバイ旅行記

【ドバイ旅行記】「ゴールド・スーク」

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ドバイといえば、高層ビル群や砂漠サファリ、豪華なホテルが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。ですが、ドバイのもう一つの魅力は、昔ながらのアラブ文化に触れられる「スーク(市場)」です。

私たちが訪れたのは、ドバイ・クリーク沿いにある有名な「ゴールド・スーク(Gold Souk)」。まるで金の世界に迷い込んだかのようなこのスークでは、目を疑うような豪華なジュエリーがずらりと並んでいました。今回は、ゴールド・スークをこれから訪れる方に向けて、その見どころや楽しみ方をご紹介します。


ゴールド・スークとは?基本情報をチェック!

ゴールド・スークは、ドバイのデイラ地区(Deira)に位置する伝統的な市場で、名前の通り金(ゴールド)を中心にしたアクセサリーやジュエリーを取り扱う店舗が集まっています。

  • 場所: Deira(ドバイ・クリークの北側)
  • アクセス:
    • メトロ:グリーンライン「Al Ras駅」から徒歩約5分
    • アブラ(水上タクシー):Bur Dubai側からゴールド・スーク駅へ
  • 営業時間:
    • 通常 10:00〜22:00(午後1時〜4時頃はシエスタのため一時閉店する店もあり)
    • 金曜は午後からオープンする店が多い(14:00頃〜)

スークの通りに一歩足を踏み入れると、黄金色の輝きが左右から迫ってくるような感覚に圧倒されます。観光客だけでなく、地元の人々や周辺諸国から訪れる人々も多く、常に活気があります。


見逃せないおすすめスポット!

1. 世界最大の金の指輪(Guinness World Record認定)

スークの一角にある「Taiba Jewellery」では、世界一大きな金の指輪が展示されています。その重さはなんと60kg以上!記念写真を撮る観光客が絶えず、スークに来たら絶対に立ち寄りたいスポットです。

2. オーダーメイド・ジュエリーの店

多くの店舗では、希望のデザインや名前入りのジュエリーをその場でオーダーメイドできます。特別なお土産や記念にぴったり。価格交渉も楽しみの一つです!

3. お手頃価格のゴールドアクセサリー

24金・22金といった純度の高いジュエリーが多く揃い、ドバイの金価格は世界的にも比較的安価のようです。私たちは購入していないですが、小ぶりなピアスやペンダントなどは、お土産にもおすすめかもしれません。


ゴールド・スーク周辺の見どころ

ドバイ・クリーク(Dubai Creek)

スークのすぐ南側には、ドバイの歴史を感じさせる「ドバイ・クリーク」が流れています。ここでは、アブラ(水上タクシー)に乗って対岸のバールドバイ地区へ渡ることができます。片道1ディルハム(約40円)という手頃さも魅力。夕方のクリークは夕日に染まってとてもロマンチックです。

スパイス・スーク(Spice Souk)

ゴールド・スークから歩いてすぐの場所にある「スパイス・スーク」も、ぜひ足を運んでみてください。カラフルなスパイスやハーブが並び、アラビアンな香りに包まれる非日常の空間です。ドライフルーツや香辛料もお土産におすすめ。


ゴールド・スークの楽しみ方

値段交渉を楽しもう!

スークでは基本的に価格交渉が前提です。最初に提示される価格から2〜3割引きになることも珍しくありません。気になるアイテムがあれば、気軽に「いくら?」と聞いてみましょう。店員さんとのやりとりも旅の醍醐味です。

見るだけでも楽しい!

購入しなくても、見るだけで楽しいのがゴールド・スークの魅力。店頭には芸術的な金細工のネックレスやブレスレットがディスプレイされており、ファッションショーさながらの華やかさ。写真を撮る際は、店員さんに一声かけると好印象です。

安全面にも注意を

ゴールド・スークは観光客も多く、基本的には安全な場所ですが、スリや押し売りには注意しましょう。カバンは前に抱え、知らない人について行かないようにしましょう。


まとめ:金色に輝くドバイの伝統を肌で感じて

ドバイの「ゴールド・スーク」は、ただのショッピングスポットではなく、文化と歴史が交差する生きた博物館のような場所です。煌びやかな金のアクセサリーに目を奪われながら、アラブの伝統を五感で体験できます。

買い物好きな方はもちろん、異国文化に触れたい人にもぴったりのスポット。ドバイを訪れる際は、ぜひゴールド・スークの金の迷宮へ足を踏み入れてみてください!

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ぐっち
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駆け出しブロガー
私は1985年生まれの大阪出身で、現在は海外赴任で中国(蘇州)に家族(妻/子供/猫)で住んでいます。
私の趣味は、旅行やランニング、グルメ等なのでこのブログではそのような情報などを皆様にお届けできればと考えています。
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